こんにちは!OKAERIです
天然石の品質について、天然石屋さんによって様々な表記をしていますね
パワーストーン専門店などは「A」の数で品質を表現しているのをよく見かけると思います
そのほか「宝石質」という言葉もよく見かけますよね!
では、これらの表記はいったいどういう意味と基準なのでしょう。
一気に書くとながーくなってしまうので…今日は
「宝石」と「天然石」の違い について語っていきましょう
宝石と天然石の区別について
世界中から採掘された原石を加工して宝石や天然石は私たちのところにやってきます。
簡単にイラストにしてみましたので↓みてみてください。
加工できる部分の中で、トップクオリティのところが「宝石」と呼ばれ、様々なカットが施されジュエリー、宝飾品にしようされるルースとなります。
クオリティの判断は「透明感」「内包物の有無」「傷の有無」などなど、お石によって多種多様なので、今回は割愛しますね!
宝石として使用できないけれども、ビーズやルースには加工できる部分、今回のお話とはズレますがクラスターやポイントなどの置物系に分類される部分が「天然石」となります。
「宝石」=高品質、「天然石」=低品質 ではない
今の説明だけ聞くと、表題のような感覚になってしまいそうですが…それは間違いです
用途が違うだけ。と考えていただけると嬉しいです。
- ジュエリー用にカットすることを目的とされた部分
- ビーズ用にカットされることを目的とされた部分
このように分類、理解くださると、これからの天然石ライフがぐっと楽しくなると思います!
ではでは、次回は「宝石質」ってなんなのよ!を書いていこうかなと思います
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